学習障害・発達障害の原因と治すための手がかり

新大阪の女性専用リラクゼーションサロン『CS60ルルド』です。

学習障害とは

ディスレクシア、ディスグラフィア、ディスカリキュリア
この3つが何のことだか分かりますか?

ディスレクシアは読めない人のこと、ディスグラフィアは書けない人のこと、ディスカリキュリアは計算できない人のことです。
一般的にこれらを発達障害の1つである『学習障害(LD)』と言います。

学習障害があると日本で生きていくのはほんとうに大変。

  • 怠けているだけでしょう。
  • 聞いていないのが悪い。
  • ちゃんとしなさい。

身近な親や先生からもこんな風にいわれてしまいます。

子どもも、ほんとうは悩んでいることが多いのです。

  • みんなと同じように勉強したい。
  • 怠けているんじゃない、聞いてもまったく内容がはいってこない。
  • 文字をみても記号にしか見えない。まっすぐ線をひきたくても引けない。
  • 作文も書きたいけど、どうしても「、」や「。」が打てない。
  • なんど計算のしかたを教えてもらっても、次やろうとするとまったくわからない。

そして、授業についていけないのは自分の頭が悪いからだと思い込んでどんどん自信を失くしていきます。

読めなくても、書けなくても、勉強したい ディスレクシアのオレなりの読み書き [ 井上智 ]

この本の著者、40代すぎてから自分がディスレクシアだと気づいた男性の話です。
壮絶です。
たぶん、ここまでの波乱万丈の人は少なくても、似たような境遇の人はたくさんいるのでしょう。

発達障害は昔からあったようですが、いま教室に3人はいるといわれるほど、学習障害の人が増えてきています。
彼らが生きやすい学校を作るにはどうしたらいいのか?
彼らを読めるように、書けるように、計算できるようにしてあげるにはどうしたらいいのか?

大阪にも診断できる大きな病院があります。
ただ、診断がついたからといって、確実に治る方法は病院にはありません。

「ほんとうに発達障害?なんでもかんでも障害っていったらあかんよ」「ニガテやったら無理にやらなくていいよ。得意なことをすればいいよ」と、小児科医によっても対応はマチマチのようです。

そう、ほんとうに発達障害ではないグレーゾーンにいる子は、発達障害でない場合がほとんどだと思っています。
「でもうちの子、勉強できないんです」という親御さん。

私はやりたくない勉強をするために学校に行ってしんどい思いをするなら、行かなくていいと思っています。

いまの学校は良いところを伸ばすのではなく、いかに周りに合わせたりつまらないルールを設けて個性を失わせて平均的にし、考えるよりも詰め込み式の教育です。
そんな中でも自分らしさを確立できる子はいいのですが、自分らしさを我慢しなければならないのであれば本末転倒です。
家でゲームしてようが笑顔で家族と話せるほうがいいのではないでしょうか。
(不登校の原因は別にもあるのでまた別記事で書きます)

まずは、ご家族がうちの子は発達障害かもという不安を持ちすぎない方がいいです。
でも落ち着きがない、気分が上下する、集中力がない場合、下記を試してみて少しでも状態が落ち着かれるといいですね。

以下に、ほんの一例ですが学習障害・発達障害の原因を書いていきます。

学習障害の原因(一部)

予防接種

水銀やDNAなど本来なら体にいれてはいけない物質がたくさんはいっているのが予防接種です。
パンデミック以降、驚くことに何の成分が入っているかもわからない注射を大人も子どもも気軽に打ってしまっています。
それらが数年後に悪さをする遅延性の毒だとしたら何のために入れているのでしょうか。(ご自身で調べてみてください)
知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ [ 高橋徳 ]

予防接種の解毒レメディを処方できる、ホメオパシーの本場イギリスで学んだホメオパスを紹介できます。(ただし、当店で施術を受けてられる方のみ)

農薬

減農薬でも危険。ネオニコチノイド系の農薬は日本で大量に使われており、皮の中(実)まで浸透します。
しかし、農薬回数が少なくて済むので『減農薬』と表示することができてしまいます。
基本、オーガニック(無農薬)を買うようにします。

さらに問題なのは『枯葉剤』です。ベトナム戦争にも使われたのと同じ成分がはいっているラウンドアップは、ホームセンターでも購入することができてしまいます。
除草にラウンドアップは、揮発して土(道路)に近いところにいる子どもやペットはそれを吸ってしまいやすくなります。
日本では大量に使われていますが、どれだけ危険なものか認識して家庭でも気軽に使わないことが大事です。

栄養不足・添加物過多

お肉や魚をおいしくするためのインジェクション(添加物注入)、レトルト食品、添加物いっぱいの総菜、清涼飲料水は、体から栄養・ミネラルを奪います。
よい食事をしていても、お野菜などから摂れる栄養も減っているため、食材選びも大切です。

よく栄養をとるためにボーンブロスとか言われますが、あんなスープを作るのは大変。
手軽にできるものとして、千年前の食品舎さんの<だし&栄養スープ>をおすすめします!
味覚を狂わせる酵母エキスやたん白加水分解などが入っておらず、病気治しにもつかえるくらい優秀な商品です。

このだし&栄養スープ小さじ1に、天然塩を入れるだけでもおいしいスープになるので、1日5回くらいこまめに摂るとよいです。

低血糖が原因の場合もあるので、こちらの本もおすすめ

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目を細めて横目で物を見ることがあります。
これは、ただ単に目が悪いだけではなく、正面からだと見にくくて、網膜があつまっている目の端だと見やすいからです。
タラの肝油や、ビタミンAをとると良いようです。

頭への衝撃

頭を強打したりして、生体エネルギーが飛び出してしまっていることがあります。
施術でエネルギーを整えるに越したことはありませんが、整えたからといってすぐに効果がでるものでもありません。

脳の未発達

勉強だけでなく、人の感情が理解しにくいなども脳が発達していないことがあります。

宮口幸治さんは、非行少年たちのなかにケーキを分割できないことが多いことに気づきます。


そして、脳を鍛えることで解決していこうとされています。
それがコグトレ。


こういうトレーニングで改善する子もいるようです。

目の学校(ビジョントレーニング)

目の学校は、簡単な運動をとおして目を鍛えていくことで、脳の発達を促します。
たとえば・・・、引き算がニガテな子は、後ろに歩くのがニガテなことがあります。
大阪なんばのビジョントレーニング

ここに書いたことがすべてではありませんが、参考になればいいなと思います。

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