安全な洗濯について

新大阪の女性専用リラクゼーションサロン『CS60ルルド』です。

最近、『この不調は洗剤のせいだろうな』というお客様の症例が相次ぎました。

そこで、我が家でやっている洗濯、消臭、食器洗い、歯磨き粉、石けん、シャンプー&リンスを少しずつ紹介いたします。(2022年7月アップデート)

まずは洗濯から。

マグネシウム+アルカリウォッシュ+酸素系漂白剤+ホタテパウダー

経皮毒(けいひどく)という言葉をご存知ですか?
肌から有害な成分を取り入れるというのが経皮毒です。

よく、『赤ちゃんには純粋な石鹸を』といいます。
赤ちゃんもですが、大人でも経皮毒を防ぐために天然成分を使ったほうがよいのです。
なぜなら、市販の洗剤はどれだけ水でゆすいでも成分が残ってしまい、それが皮膚から吸収されてしまうのです。
これがアトピーの大きな原因だといわれています。
意外にも皮膚はたくさんの毒を吸収してしまうので、何で洗うか?ということは気を付けたほうがよいのです。

洗濯には、マグネシウムを使います。

優秀な製品が売られており、最初は少し高いと思うかもしれませんが、なんと1年間買い替える必要がありません!
私は3個入れて使っています。
一時、ベビーまぐちゃんは、マグネシウムの効果で洗剤を使わずに洗濯できると表示したのは根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、再発防止を求める措置命令が出されたことがあります。
しかし、根強い人気に支えられています。
私が利用している宅配『オルター』でもアンケートがありましたが、ほとんどの方が効果を実感されていました。

このマグネシウムだけの洗濯では心もとないという場合は、セスキ炭酸ソーダの『アルカリウォッシュ』がおすすめ。
私はアルカリウォッシュ10に対して、酸素系漂白剤1で混ぜたものをつくっておき、洗濯のときは大さじ1杯入れて使っています。

アルカリウォッシュは重曹よりも水に溶けやすく、アルカリ性が高くて汚れもしっかり落ちます。
それでいて、環境にも人にも優しい。
レンジまわりの掃除にも、薄めて拭くと油汚れがすぐにきれいになります。


酸素系漂白剤(塩素系ではありません)は、酸素系漂白剤=過炭酸ナトリウムで、酸素の力で汚れやカビを分解し、水と酸素と炭酸ナトリウムに分解されるので環境にやさしいと言われています。
食器洗い機の洗剤変わりとしても使えます。

さらに雨で室内干しをしなければならないときは、ホタテパウダーを入れて選択しています。
ホタテパウダーは高アルカリで除菌できるらしく、除菌すればニオイもつきにくいとされています。
我が家ではマスク洗いネットにパウダーを入れて洗濯機に入れています。(パウダーは微粒子なので色物の服につくと取れにくい)

柔軟剤の代わりに

一般的な洗剤や柔軟剤を使っている方は特に注意してください。
マイクロカプセルという香り成分は、少しこすれるだけではじけ続けます。
頭痛の原因が、実は化学物質の害であることも多々あります。
なんだかずっと不調という方に市販の洗剤や、柔軟剤をやめてもらうだけで、ずいぶん改善することがあります。

洗濯物のゴワゴワ防止には、仕上げにクエン酸をスプーン1杯入れて中和します。

匂いが気になるという場合は、こちらのフィトンαがおすすめ。
抗菌も消臭もできます。
家族の体臭がひどくて洗濯物の匂いに悩んでいたお客様からも、変なニオイが消えたと喜ばれています。

これらのアイテムをそろえるだけで、我が家はクリーニングに出すこともなくきれいに洗うことができています。
環境にも身体にも負担がかからない方法はいくらでも他にあるとおもうので、いろいろと調べて合うものに出会えるといいですね。

【豆知識】

マグネシウムは、お風呂に入れることもできます。
お風呂にベビーマグちゃんを入れると水素ガスが発生するらしく、水素風呂のできあがり。
皮膚から吸収されたり、口から吸入すると血液循環が良くなるようです。

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