「趣味はありますか?」とよく聞かれます。
特に病気を治すには、『コレをしたいから生きる』という強い目標が必要だったりもします。
最近の私の趣味について、少し書いてみます。
昨年はドライフラワーを習いたいと思い、東京出張の際は本に載っている花屋さん巡りをしていました。
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しかし、本では綺麗な一角を撮っていますが、実際はとても小さなスペースだったり、花も注文していないのならいまは人手がなくて忙しいからと店内に入れてもらえなかったり、大阪でこの値段とクオリティならすぐにつぶれてしまうのではというギャップもあり、すっかりその熱が冷めてしまいました。。
さて、気持ちを改めて現在はじめていることや、やりたいことが4つあります。
ミーニングノート
ミーニングノートは、山田知恵さんがはじめられた『毎日3つのチャンスをノートに書く』というものです。
「なんだ、よくあるアレか」と思った方!
もったいない。
これは書き方は自由だけれど、ある程度の手順通りやるから価値がある。
本も出ているので、しっかり読んでから始めると理解度が全然違ってきます。
もともとノートを書くのが好きなので、万年筆に気に入ったインクをつけてワクワクして書くことができています。
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川西ガラスのガラスペン
阪急うめだ10F うめだスーク(文具店)で、紙市というものが開催されていました。
私はスタンプ(ハンコ)も大好きなので、初日と中日と2回も行ってしまいました。しかし、スタンプが好きでもあまり家に物を増やしたくはないし、そうそうスタンプが活躍することはないのです。作家さんなどがおられる雰囲気を楽しみました。
それよりも万年筆売り場で、かねてから使っていた『色彩雫(いろしずく)』というパイロットから出ているインクの、気になっていた色を試し書きさせてもらえたのです。
そのときに使ったペンが、ガラスペン。
最初、イタリアのガラスペンはカリカリというまさにガラスの書き心地で、あまりスムーズにかけなくてやっぱりガラスペンは見た目は美しいけれど書き心地はいまいちだなと思っていたのです。
それが、川西ガラスという北海道で作られているガラスペンで書かせてもらうと、なんと滑らかな書き心地。このクオリティーでお値段7,000円。
しかし、気に入ったからといってすぐに買ってしまい使わなくなったら意味がないのと、インコを飼っていてすぐにペンを床に落として遊ばれるので割れてしまうかもと思い、購入を断念。
その日は、私もようやく『待て』を覚えたのだなぁと一人感慨に浸りながら、気に入った3色のミニボトルインクのみ購入して帰りました。
その後、キャップレス万年筆2本と、kakunoというプラスチックホルダー型万年筆を使ったりしながらしのいでいますが、やはりガラスペンがあると色変えも楽だしいいな~といまだに忘れられずにいます。
次回梅田に行ったら買ってしまいそうな勢いです。
カリグラフィー
カリグラフィーの几帳面な字がよいのではなくて、それをアートのようにしている方がおられるのです。それをみて少しカリグラフィーに興味が出てきて、しかも万年筆インクも使えるということで、ちょこっと練習していこうかと思っています。
JAZZピアノ
素人ながら長年クラシックピアノをしていたのですが、16年前に突然弾きたくなくなったのです。
型どおりのピアノが楽しくなくなってしまい、その後マンションに移りC3グランドピアノも1部屋使って置いていたのですが近所迷惑になるので弾くわけにもいかず手放してしまいました。
その間、まらしぃさんにはまってコンサートに行ったり、よみぃさんの超絶技巧などもよいのですが、自分がピアノに向かう頻度が年に3回くらいとめっきり減ってしまいました。
小曽根真さんのブレイクアウトというCDアルバム。
いつ聞いても心から名作だと思うので、そういうJAZZピアノを弾きたい、学びたいと思い、少しずつですがまた始めることにしました。
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小曽根さんの楽譜も売ってはいるのですが、それではクラシックのときと同じように楽譜ありきになってしまいます。
そうではなく、アドリブができるようになると楽しいだろうなと思い、イチからの学びなおそうと思います。
さて、なぜこのような趣味を公開したかというと、『途中で放棄しないため』です。
少しでも知ってもらうことで「あれ、どうなりました?」と聞かれたときに「続けてますよ!」と言えるように(笑)
楽しく学んでいけたらと思います。
皆様の最近はまっていることも、ぜひ教えてくださいね。