病気というのは、身体から老廃物をうまく排泄できなくなった状態、エネルギーが停滞している状態です。
病気を治すために食事を変える、思い癖を変えるなどいろんなアプローチがありますが、ここがまずできていないと病気はほんとうには治らないという大切なことがあります。
それが『掃除』。
顏相といって、顔をみたらどういう病気があるのかということと同時に、どの部屋が汚いかがわかる人もいます。
逆に、掃除をすると顏がスッキリしたり、病気が消えたりすることもあります。
難病、重病の方は、たいていモノが多い傾向にあります。
そして、そろそろ治る方向に向かってきたな、治る思考になってきたなと感じるときに、『掃除』をしたくなるようです。
この本、けっこう好きです。
この方の考え方、哲学みたいなのに触れると、もっと片付けよう!と思えます。
そういう我が家は、けっこう片付け大好きで訪れた人たちにもスッキリしているねといわれるのですが、まだまだモノが多いと感じています。
世界のなかでも日本人の持っているモノは桁違いに多いようです。
それだけテレビなどで『これが必要』『これがあると便利』『これがあることで幸せになれる』など思いこまされているのでしょうかね。。
何度でも同じ個所を整理整頓、拭き掃除してもいいので、私も常に減らせるものはないか見直すようにしています。