「びわ」の変わった食べ方・食べた感想

新大阪の女性専用リラクゼーションサロン『CS60ルルド』です。
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「ビワ」の旬は、5月~6月です。

実はもちろんおいしいのですが、私が注目しているのは中身の「種」のほうです。

厚生労働省がビワに含まれるアミグダリンは毒だから食べると危険ということで警告を出しています。
Google検索でも規制がかけられていて、サイトがヒットしなくなります。
これがどういうことかお分かりになるでしょうか。

船瀬俊介さんの本に、ビワの効能や癌にも効くしくみが詳しく書かれています。

【要約】
病気とは身体に必要な栄養が足りない状態で起こり、特にビタミンB17(アミグダリンのこと。玄米、苦みのある野菜、野草などに含まれる)が摂れていないことが多い。
びわ、あんず、モモ、梅の中身の部分には、そのビタミンB17が多く含まれています。
実験では、ビタミンB17が癌細胞に出会うと、青酸とベンツアルデヒドになり、両方を組み合わせると癌細胞を全滅させることが確認された。
正常細胞にはコーダネーゼという保護酵素が中和するので、人体には無害

ビタミンB17は、昔は体内で生成できていて、動物とかもできるそうですが、人間はほかの食物から取り入れることを覚えたためにその機能を失ってしまったそうです。

作り方

では、いよいよ作り方です。

できれば実を食べたあとのものがいいのですが、旬の時期以外は冷凍しか手に入らないと思います。
私も冷凍ので作りました。

皮をむきます。
皮は意外にやわらかいのですが、1kgともなると個数が多いので、二人がかりで2時間かかりました。

皮をむいたら、中身を扇風機などにあてて少し表面の水分をとります。
これは、ハチミツに漬けたときに水分で薄まりカビが生えないようにするためです。
カラカラにしすぎないように気をつけます。
(色が悪いのは、冷凍されたものをつかったからかもしれません。)

大きめのビンを用意します。
熱湯をかけたあと、ホワイトリカーで中を拭いて殺菌します。
※やけどにはご注意ください

表面がある程度乾いたら、種の重さの、2倍のハチミツをビンに入れます。

だいたい2週間もするとできあがり。
1日1個~2個食べます。
それ以上は、たとえ良いものであっても食べないほうがいいです。
そして自己責任なので、体調の変化を気をつけて観察されてください。

少し苦いですが、杏仁豆腐のような香りで美味しくもないですが食べれなくはないです。

甘いのがニガテだったりお酒が好きな方は、焼酎などに漬けてもよいです。

ビワ茶もやさしい味でおいしいですね。
葉にも少しビタミンB17が含まれていますので、ビワの葉茶もおすすめです。

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