その不調は『目』からくるかも?

目を検査するきっかけ

子どもの目の動きが悪いというのは、小さいころから感じていました。
 
サッカー、野球、テニス、いつも最初はワクワクしてて、ほんとうに純粋に楽しんでいるのに、そのうちついていけなくなって、ヘラヘラ遊んでいるだけだと思われて怒られたりして辞めるの繰り返し。
 
でも、日本の眼科検査レベルは本当に低くて、最近ではアメリカで学ばれた先生のところにいって一応詳しく検査してもらったけれど、やはり問題なし。長いことそのままにしていました。

視覚行動研究所にいってみた

でも、やはりちょっと調べたほうがいいよという後押しもあって、『視覚行動研究所』に行ってきました。
野澤先生は、よく声の通る優しい先生でした。疑問にも丁寧に答えてくださいます。
 
息子は、やっぱり片方の目が遅れて物を認識していました。幸いなことに、眼鏡で矯正できるので、将来治る可能性が高いとのこと。

問題は、ついでに受けた私でした。私も検査してもらったところ、視力はどちらも良いのですが、左目をほぼ使えていませんでした。視力はいいのに!です。
パソコンでコーディングするという仕事もしているのですが、そりゃ人より疲れるはずです。いままで気づかなかったん?て話ですけど。

私もついに眼鏡になります・・・

私のは眼鏡で疲れは軽減するけれど、治るかどうかはわからないとのこと。
整体では、もちろん整える方法があります。しっかり自分と子どものケアをして、目の使い方、脳への伝わり方を改善していきます。

そして、フレーム、レンズを選び、お支払いをしました。
いま持っている眼鏡を1カ月預けるか、1か月後に持参して30分ほど加工してもらえば、そのフレームで作ってもらうことも可能です。

検査も、確かにいままでしたことのない内容もありましたが、そこまで難しいものではなく、どうして日本の眼科ではやらないのか?不思議でなりません。

目の詳しい検査は、このような人におすすめ

もし、やたらと目が疲れる、運動が苦手、学習障害(特に計算の過程や、漢字の書き順が苦手)、腰が慢性的に痛い(これも目からくることが多いそうです)などがありましたら、いちど目の検査をされるのも良いかもです。私の紹介だとお伝えるとスムーズかも?しれません。

視覚行動研究所 https://sikaku-koudou.com/

ほかの方法を試す

たとえば、テレビの細かい表示を見ようと集中したとき、横目で見るなどの改善には、とある発達障害の本では『タラの肝油』(のなかに含まれるビタミンA)がよいとされていました。
タラの肝油はいろいろ種類がありますが、水銀が含まれていることがあります。(もちろん表示されていませんが)
それを避けるために、アレルギー科で代わりにとおすすめされたのが、ネイチャーメイドのEPA、DHA。
一緒なのかどうかよくわかりませんが、安くてたすかります。
目の動き改善として、我が家も1日2粒飲むようにしています。

お子さんであれば、ビジョントレーニング(目の学校)などに行かれると良いです。
家でもできるのですが、専門家にみてもらって、その時間を集中して取り組むことも大事だと思います。
息子も小学生のときに通っていました。
たとえば、後ろに歩くことが苦手な子は、引き算や割り算が苦手だったりすることが多く、そういう体の感覚を育てていきます。

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