栄養に関する本
お客様から本を借りて読んでいました。
藤川徳美さんの、『うつ消しごはん』『すべての不調は自分で治せる』『心と体を強くする!メガビタミン健康法』
とても面白いです。
「うつ消しごはん」は仕組みを詳しく解説されていて、この本だけでもいいのですが、
「すべての不調は自分で治せる」のほうはサプリメントの量や、その他の一緒に摂りたいサプリの紹介なども載っていて、より実践的な内容になります。
実は、私はマクロビもやっていたし、重ね煮もしていて、
どちらかというとお肉を食べることだったり、サプリを飲むのはあまり好きではなかったのです。
しかし、この本を読むといちど試してみてもいいかなと思えます。
それくらい、藤川医師はいろいろな病気の原因を栄養という角度から改善させた実績をお持ちです。
栄養療法を試したい方へ、大事なポイント
まずは自分と家族から試してみますが、栄養療法をするうえで大事なポイント!
もしこれから試される方がいましたら、
「良いといわれているから」、「規定量が載っているから」で飲むのではなく、
自分の身体はどう感じているかな?を感じながら飲んでみてくださいね。
なんといっても、藤川医師の摂取量は多すぎます!
自分に合うからといって、ほかの人に合うとは限りません。
たとえば、最初から大量のサプリメントを摂ると、肝臓や腎臓が濾過・解毒しなければならないので負担になります。
そのため、肝機能障害で入院されるかたもおられるくらいですし、
お客様のなかにもたくさんサプリメントを飲まれている方がおられ、異常な腎臓の張りがみられました。
試してみる→身体の様子をじっくり感じてみる→見直すの繰り返しをお忘れなく。
1日飲んだら1日休むとか、最低容量のものを1日1粒、細々と続ける くらいで良いと思っています。
そんなことでは追いつかない、改善しない、と思われるかもしれませんが、それくらい慎重に、自分でしっかり調べたうえでお摂りください。
ナイアシン(ビタミンB3)の過剰摂取は、皮膚異常や、胃腸障害や 肝機能障害による嘔吐(ナイアシンフラッシュ)することもあります。
ナイアシンフラッシュを防ぐには、ナイアシンフラッシュフリーのものを選ぶことと、空きっ腹で飲まない、冷たい水で飲む、ビタミンCを1週間前から飲んでおいたうえで、100mgを1粒くらいをたまに飲むのが安全だと思います。
子どもは、特に大人とは摂取量が違うので、要注意です。
お子様には、以下の本が詳しく載っています。
栄養を摂ることでの症状改善例
【改善した症状として、本に載っていたもの】
ADHD(注意欠陥・多動性障害)、LD(学習障害)、うつ、パニック障害、リウマチ、アトピー性皮膚炎、神経難病、花粉症、統合失調症、癌、糖尿病、膠原病、アルツハイマーなど
ビタミンを摂るには、順番が大事だそうです。
少なくともプロテインを1日20ccしっかり飲めるようになってから、ビタミン摂取にすすんでください。
でないと、飲んでも吸収されず意味がありません。